先月は、秋田公立美術大学の学生さん方が主催しているオンライン番組「アイスが溶けてから。」のみなさんが、酒田の家の暗室に、取材でいらっしゃいました。そして、サイアノタイププリントの手法で作品を制作されている、アーツ＆ルーツ専攻の3年生の菅原果歩さんと、写真の制作について対談しました。

遅くなってしまいましたが、菅原果歩さん、早坂葉くん、白田佐輔さん、結城亮さん、アイスのみなさん酒田に来てくれてありがとうございます！秋美の学生のみなさんが、作品制作や活動に熱心に取り組まれている姿を拝見する度に、いつも感激しています。

菅原さんのサイアノタイプのプリントとテキストで構成された本の作品は、丁寧に作られていて素晴らしかったし、プリント制作の過程では、試行錯誤されているお話を伺って、私もサイアノタイプの制作で同じような経験があったことを思い出して、とても嬉しくなりました。

番組「アイスが溶けてから。」の中で、「青い写真の二人」というコーナーで紹介してくださいました。楽しい時間でした！ありがとうございます。

「アイスが溶けてから。」 vol.3 【特集:本を作ること】
https://www.youtube.com/watch?v=rd0umZfr6rQ